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モラルハラスメントを考える

モラルハラスメント

「モラルハラスメント」という言葉をご存じでしょうか。
これは「精神的な暴力や嫌がらせ」のことであり、夫婦間でもある場合があります。
「モラハラ」とも呼ばれます。

罵倒したり、人前で笑いものにしたり、人格を否定するようなことを言ったり、弁解や口答えを許さないということもあります。

DV(ドメスティック・バイオレンス)と違い、外的に殴られたりという暴力はありません。
しかし、「精神的な暴力」によって追い詰められ、生きるのさえ辛くなってしまったと言う方は少なくありません。

こんなケースもあります。

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結婚当初は優しかった夫が、だんだん文句を言うようになりました。
「飯がまずい」「掃除ができていない」
家のことができないのなら、仕事をやめるように言われ、子供も生まれたので、家にいることにしました。
しかし、食事を作ってもケチをつけるばかり、家のことは一切手伝わない、
「お前はダメな奴だ」「俺がいないと、なにもろくにできない」
罵倒される日々が続きました。
暴力はふるわれていないし、自分ができないせいで怒っているのだろうと思いました。

でも、浮気しているkとおがわかって、夫を責めたら
「お前がダメな奴だから仕方がないだろう」「お前に魅力がないから悪い」
と全部私のせいにされました。
悩みすぎて身体を壊してしまい、入院した先で、友人から
「それはモラハラ(モラルハラスメント)じゃないの?」と言われました。

よく知らなかったので、本を読んだりして自分を振り返り、そうだったんだと納得しました。
医者やカウンセラーとも相談して、離婚を決意しました。

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「モラルハラスメント」の場合、被害者は、うつ傾向になることもあります。
相手が悪いのではなく、自分が悪いのだと思い込んでしまうのも、大きな問題です。

加害者側は、自分がモラルハラスメントをしているという自覚はまったくないことがほとんどです。
当然、罪悪感もありませんので、指摘されても納得するまでに時間がかかったり、なかなかすぐに直すということができません。

「モラルハラスメント」と浮気が絡んでいる場合、「自分に問題があるから浮気される」と考える方も多くあります。
家庭を顧みない浮気をしている方が悪いのですから、責めるべきは相手と、浮気相手です。

ご自分を卑下していないか、本当に自分はどうしたいか、今後どうするべきか――
迷われたら私達にご相談下さい。

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