
夫からの暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)、浮気の両方があるのに「怖くて別れられない」という方があります。
また「あの人には私がついていないとダメなんだ」「なんだかんだいっても愛し合っているので」という場合もあります。
しかし、配偶者の一方が、理不尽な要求をつきつけ、好き勝手にやっている、相手を蔑ろにする、傷つける、というのは、
おかしいことです。
本来、助け合い、守り合うべきパートナーに傷つけられると、その深さは他人以上になることもあります。
また、暴力や浮気を長く受け続けていると、「自分が悪い」等、相手の間違いではなく、自分を責める方向へ転換して考えてしまう場合もあります。
確かに、夫の浮気や妻の不倫に、なんらかの原因はあるかもしれません。
「子供に手がかかって夫婦の時間がとれないから」
「忙しくて会話がなかった」
「異性としてみづらくなった」などという場合もあるでしょう。
それでも、浮気をしていい、暴力をふるっていい、傷つけていいということにはなりません。
暴力を受けた場合は医師にかかり、診断書をとっておきましょう。
暴力が続くようであれば、できるかぎり早く避難しましょう。
実家やアパートに移るのも手ですし、追いかけられさらに暴力をふるわれる恐れがある等、不安であれば、警察に相談、地方公共団体や民間保護施設を利用するのも方法です。
避難の際は、必ず子供を連れて避難します。
後での親権の請求は難しいですし、子供に暴力の矛先が向かう場合もあるためです。
できるかぎり貴重品(通帳、カード、印鑑等)、身分証明(免許証、パスポートなど)も持ち出します。
浮気に関しても、「不貞行為」の立証ができれば、離婚の際に有利な条件を得ることができますし、浮気相手への慰謝料の請求も可能です。
ただ、一人でこれを立証するのはなかなか難しいものです。
離婚のための「不貞行為」の立証をお考えなら、プロのご利用をおすすめします。
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